一海漫遊記【夏旅行2018】
2018年8月11日(大阪)→関ヶ原→名古屋 |
2018年の夏旅行はいつもと違うスケジュールとなりました。 理由は豊国神社さんでのイベントで大阪に来られる知盛さんと会うためでしたが・・・色々とまあ問題があってお流れに。 やむなくこのスケジュールとなりました。 一日目に名古屋の先生宅にお邪魔させていただくため、関ヶ原を思いっきり歩いてやろうと思いました。 まず駅前のお土産物屋さんへ行き、そのまま家康最初の陣である桃配山へ。 ここは壬申の乱において大海人皇子が兵たちに桃を配ったという場所です。この陣所で昼食をとりましたが、もう気分は家康状態^^ 桃配山 次は山内一豊陣です。 なるほど主戦場よりかなり離れています^^; 山内一豊陣 次は本多忠勝陣。島津勢と激闘したことを思い、テンションアップです。結構民家と民家の間にあり、案内板がなければ絶対にわからないです。 本多忠勝陣 そして烏頭坂の島津豊久墓。 拙作『島津の陣風』最初の見せ場であり、ようやく来ることが出来ました。烏頭坂は緩やかな下り坂で、追われる方としては追っ手に勢いをつかせるため、大変だったと想像されます。 烏頭坂 島津豊久公墓 次は狼煙台のあった黒田・竹中陣です。 秀吉の懐刀であった官兵衛と半兵衛の息子たちが関ヶ原の狼煙を管理し、共に戦ったことは感慨深いですね。 黒田・竹中陣 そして細川忠興陣。いよいよここから両軍激闘地となります。 細川忠興陣 ここが関ヶ原決戦地。後方に笹尾山があります。 関ヶ原決戦地 笹尾山・石田三成陣 個人的にメインの島津義弘陣です。ここから伝説の島津の退き口が始まったわけですが・・・作品で変なことを書いてなくて一安心^^ ここから家康最後の陣に向かったのですが・・・島津勢の気分で突撃です。 島津義弘陣 近くに開戦地があります。ここから関ヶ原合戦の火蓋がきって落とされたのです。 関ヶ原開戦地 その付近に小西行長陣があります。その背後が宇喜多陣です。 小西行長陣 そして家康最後の陣。 家康のすごさはここぞという時に前面に出る勇気を持っていることです。ここはかなりの前線で、勝敗の鍵を握ったと思われます。 ちなみにこの場所で小声で勝鬨をし、「家康の甲冑を着けて、ここで勝鬨したいな」と野望を漏らしたのですが・・・まさか本当に近日中に実現するとは思いもしませんでした^^; 家康最後の陣 田中吉政陣 そして井伊・松平陣です。ここも突き破って島津は逃げていくわけです。 井伊・松平陣 カッコイイ防火用具? こうして関ヶ原ウォーキングは終了。先生へのお土産は火縄銃パッケージのカレーせんべいです。持ち運びは大変ですが、お勧め商品です^^ |
2018年8月12日名古屋→鎌倉→横浜 |
二日目は鎌倉です。 ただ前日のウォーキングが堪えたのか、パワーダウン。まずは鶴ヶ丘八幡宮、頼朝公墓、島津忠久公墓です。 鶴ヶ丘八幡宮 頼朝公墓 島津忠久公墓 そして義経を襲った土佐坊昌俊邸跡、初めての和田塚にも参りました。そして久しぶりの鎌倉大仏も参詣し、最後は由比ガ浜で休憩です。 土佐坊昌俊邸跡 和田塚 鎌倉大仏 |
2018年8月13日横浜→東京→川崎 |
2018年8月14日川崎→小田原→静岡→大阪 |
2018年9月2日大阪→広島(×)三原→尾道→高松→大阪 |