一海漫遊記【龍馬伝紀行・寺田屋】

2010年6月6日 龍馬伝紀行・寺田屋
①寺田屋
寺田屋
この日は装束の打ち合わせのために京都へ行っていたのですが、そのついでに伏見にも行ってきました。目的は寺田屋と御香宮です。

しかし「世の中知らない方が幸せなこともある」と言いますが、寺田屋などはまさにそうなんですよね^^;
寺田屋は鳥羽伏見の戦いの折に焼失したらしく、今の建物は明治以後に再建されたものです。ですので刀疵やお龍が入っていたと言う風呂桶は偽物なわけで、苦笑しながら観ることになっちゃいました^^;
以前訪れたのは10年前以上なんですが、その時は再建されていたなんてことを知らなかったので、ハイテンションで見学出来たのですが…^^;

お龍の入ったお風呂??
知らなかった時の方が幸せということはもう一つあります。
10年前は模造刀ひとつ見ただけで「おお、刀だ!」って騒いでいたのですが、今はそんなときめきがないです^^;
でも本歌の甲冑や刀剣を観て味わうことが出来るようになってきました。成長したということなんでしょうが、ふと伏見のお土産物屋で刀や新撰組ハッピを見て、そういう感慨にふけっていました^^;

伏見界隈
②御香宮
御香宮

寺田屋はそんなわけで自分でも嫌になるほど低テンションで見学してしまったのですが、御香宮はその分楽しむことが出来ました。こちらは鳥羽伏見の戦いで薩摩軍が陣取った場所で、少し離れた団地に伏見奉行所跡があり、そちらには新撰組を中心とする幕軍が陣取っていました。
御香宮は奉行所より少し高台にありますので、幕軍が不利であったことに納得してしまいました。
奉行所碑の近くにはこれまた真偽のほどが「?」ではありますが、常盤母子が捕まったとされる碑が立っています。
静御前捕縛地
伏見奉行跡
あとは近くの公園でやっていたソフトボールの試合を観たりしてのんびりと時間を過ごしました。とりあえずバッターが打つまではと見ていたのですが連続ファーボールをピッチャーが投げてしまい、中々離れられなかったりしていました^^;でもお互いに一生懸命プレイしている姿は見ていて清々しいものがあります。
最近『メジャー』や『クロスゲーム』を観ているせいか、草野球を観るのが好きになっています。もっとも試合全てを観るのではなく、旅行のついでに30分ぐらい観るだけですが^^
上手ではないのですが、一生懸命さが伝わってきて結構ワクワクするもんです。

さてmixiで龍馬関係の史跡ベスト5が出ていましたが、私がお勧めなのはやっぱり龍馬・慎太郎墓ですかね^^寺田屋はやっぱりぐんと下位に落ちちゃいますね^^;
塩浸温泉はまだ行ったことがないです。
それと龍馬が通っていた千葉道場はどこにあったのか説が決まっていませんので、石碑も何もありません。玄武館跡は石碑がありますが大千葉道場で龍馬が通った道場ではありませんので^^
個人的に感動したのは氷川の勝海舟邸です。
多分に創作っぽいのですが、龍馬作品では重要なターンポイントですので、色々と想像出来て楽しかったです。
ちなみに龍馬の勝海舟弟子入りは三国志の桃園の誓いや三顧の礼、川中島の信玄・謙信の一騎打ち、牛若丸と弁慶の五条大橋での決闘などのように史実ではないけど、作品では必要不可欠な名場面で、私の大好きなシーンです。
自分の中で一番良いと思った弟子入りシーンは『おーい!竜馬』です。

とにもかくにも寺田屋のお龍のお風呂や刀疵もそういう視点で見ないといけないんでしょうね^^何でも史実をと考えていたら、史跡巡りはつまらなくなってしまいますし^^

と色々と考えてしまった京都観光でした^^

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