一海漫遊記【尼崎・明石2019年】
2019年5月12日 |
平成最後の復活天守の尼崎城に行きたくて尼崎へ参りました。 尼崎駅に降り立つと戦国初期、近畿の政局を揺るがした大物崩れの碑があり、立ち寄りました。 大物崩れ そしていよいよ尼崎城へ。 この天守は現地出身の起業家が献金したことで復活が実現しました。 ここでは平成最後のお城スケッチをいたしました。久しぶりもあって絵の腕は本当に落ちてます。 尼崎城 兜体験 尼崎を出ると、JRで明石駅へ。 目的は行きつけの明石焼き。そして明石からどこまで歩けるのかチャレンジしました。 明石城 まず明石近郊にある平忠度塚。ここから瀬戸内海沿いは源平合戦の激戦地で、討ち取られた平家の史跡が点在します。 平忠度塚 さらに歩いて東へ。 明石大橋の近くには勝海舟が築いた砲台が残されています。ちなみにこの作業に力を貸したのが加納治五郎の父であり、治五郎はその縁で明治以降、日本のスポーツに大貢献しました。 明石海峡 そして来たかった五色塚古墳を訪問しました。 五色塚古墳は当時の状態を再現し、古墳を隅々まで堪能できます。また素晴らしいのは瀬戸内が遠望出来、ぜひおすすめしたい古墳です。 五色塚古墳 さらに東へ東へ。 垂水、須磨、そして新長田へと歩きに歩きました。 新長田 本当はその先もと考えていましたが、足が限界に来ましたので、ここで終了。ずっと車の排ガスを吸っていたせいか、肺が苦しかったです^^; ですが海は素晴らしく、また違ったシチュエーションでやってみたいですね。 |