一海漫遊記【四条畷2021年GW】
2021年5月4日 |
大阪の端っこまで歩いてみてー。 そんなアホな考えから四条畷まで歩くことにしました。 まず向かったのは大阪城近くの越中井。ここは細川忠興の屋敷があった場所で、関ヶ原合戦の折、西軍の人質になるのを拒んだガラシャ夫人が亡くなった場所です。 越中井 その隣にあるのが玉造大阪カトリック教会で、ガラシャ夫人と切支丹大名の高山右近像があります。 高山右近像 細川ガラシャ像 そしてその近隣には豊臣秀頼が再興した玉造稲荷神社があります。 神社内には立派な秀頼像があり、また阪神大震災で足が崩れてしまった石鳥居があります。 玉造稲荷神社 豊臣秀頼奉納鳥居(阪神大震災) 豊臣秀頼公像 さて玉造を廻った後はとにかく歩きます。 中央区、城東区、鶴見区、守口市、門真市を横断します。 その途中で日本国憲法制定に当たった総理大臣・幣原喜重郎兄弟の生誕地があります。その石碑の前で休憩し、さらに西へ進みます。 幣原喜重郎兄弟碑 一瞬だけ寝屋川市に入り、いよいよ四条畷市です。 大阪のこれらの市は縦長ですので、こういう無双的な横断になっちゃうのですが、テンションが高くなりました^^ さて四条畷に着くと、目的地である楠木正行(小楠公)墓に参詣します。 中々にハードでしたが、横断が出来てとても楽しいウォーキングになりました^^ 小楠公墓 帰りは電車にて天王寺方面に行き、バーチャル武者行列用の写真を撮るために四天王寺を参詣しました。 四天王寺 義経鎧かけの松 |