京都旅行【2021年3月7日/水無瀬・大山崎・勝竜寺城〉
暖かくなってきましたので久方ぶりのウォーキングは水無瀬から京方面です。
水無瀬には後鳥羽上皇ゆかりの水無瀬神宮があり、ずっと行きたかった場所だったのですが、ようやく訪問。ここで上皇は刀を作ったりなど、多彩な才能を発揮した場所の一つです。
先に向かったのは近隣にある桜井宿。
桜井というとつい奈良かなと思ってしまうのですが、楠木父子が別れたのはこちらになります。
正成が足利討滅の策を献じたものの、体面を重んじる後醍醐天皇に一蹴され、そのまま桜井宿へ行き、ここで正行と別れ、最後の決戦地・湊川へ行く場所です。
さて次は北へ向かい、どこまで京都に近づけるか歩き続けます。
その途中で寄ったのが大山崎合戦跡です。平素はあまり人もいない場所ですが、かつてここでイベントやったなと懐かしく思いながら、近くにある平家の祖・葛原親王塚と邸跡へ行きます。
そしてさらに歩いてこれまた懐かしい勝竜寺城へ。
コロナ禍になってからイベントが出来なく、また甲冑や装束を着て活動したいものです。
そこからさらに・・・と思ったのですが、時間がなく、中書島へ。といっても中書島までも結構距離があったんですが、今回はこれまで。
また色んなルートで京都を楽しみたいです。