一海漫遊記【石和帰還2006年】
2006年4月17日 石和合戦余禄の旅~甲府~ |
石和出陣の翌日は折角甲府まで行くのですから旅行しない手はないと、ちょっとした観光をいたしました。 前夜は横内副長の安眠を妨害しつつ(^^;)知盛殿と黄龍殿と明け方まで話しこんでおりました^^そして寝不足にもなりながら甲府の街へ出発です。 まず、ホテルを出て向ったのは甲府駅・・・いや山梨県のシンボル・武田信玄公の銅像です。以前甲府に来たのは日本一周の時。かれこれ9年前になります。あの時は甲府駅内で野宿しましたが・・・信玄公は元気良く(?)甲府駅南口に鎮座されておられました。 武田信玄公像 さて9年前には石垣だけだった舞鶴(甲府)城ですが、今は稲荷櫓や塀が再現されております。事前にその情報を掴んでいましたので、早速スケッチです。 この甲府城ですが石垣の構造が面白く、また天守台からは頭だけですが、富士山も見えます。 舞鶴城その1 舞鶴城その2 天守台 この日の甲府は快晴で「これなら今日は綺麗な富士山が見れる」と富士山補完計画に胸躍らせる一海でした^^ 富士が見える! 次に向かったのは武田神社です。 武田神社はご存知、武田家三代の居館の跡で、甲府一番の観光名所です。一海の頭では山本直純氏の『武田信玄』のテーマ曲が鳴っていたのは言うまでもありません^^; 武田神社その1 武田神社その2 その武田神社前で目に付いたのが甲冑一式。前日あれだけ甲冑を着て暴れまわったというのに無性に着用したくなって仕方がありません。「本当にどうにかしろよ、この甲冑馬鹿をよ」と理性の一海が止めるのも聞かずに野望の一海が突っ走てしまいました^^;早速陣羽織を纏い、兜を渡されそうになりましたが「すみません、武田菱の方でお願いします」と早速注文。更には兜の緒を自分で結び、まさに「注文の多い甲冑馬鹿」状態で撮影しました^^;; その後、かつて甲冑を販売していました武田神社前のかぶと屋さんに行き、お土産を物色。しかしこの9年間で甲冑は販売されたようでした^^;思えばここで甲冑とその価格を見て「あ、買えるんだ」と思ったのが今の一海の出発点でした。 そんな一海の原点であるお土産物屋さんを後に一路富士宮へと向います。 まだ着足りないのか?? |
2006年4月17日 石和合戦余禄の旅~富士宮―三島~ |
あれ??富士宮の写真は―と思われた方もいらっしゃると思います。富士山見に富士宮へ向いましたが・・・富士山は全面雲に覆われ、全くもって見ることが出来ませんでした(涙)仕方がありませんので富士宮ヤキソバを大盛で頼み、やけ食いをいたしました^^;甲府ではあんなに晴れていたのに~!富士山が見えたら「見える、私にも富士山が見えるぞ!!」て某大佐のように言いたかったのに~(涙) と一海のつまらないマニアックな叫びをよそについに富士山はその姿を現すことがありませんでした。 仕方がなく次に向かったのは三島。三島は新幹線に乗るために寄ったのですが、そのついでが三島大社とうなぎです^^; 三島大社は流罪時代の頼朝と政子が恋を語り合ったとされ、かつ頼朝挙兵でも関わりの深い神社です。 三島大社その1 三島大社その2 頼朝挙兵の碑 その三島大社を参拝したあとは、うなぎを目指して進軍です^^桜家といううなぎ屋さんでうな丼を食し、今回のミニ旅行は終了いたしました。 ただ最後にほんの少しだけでしたが三島から静岡の間で富士山全景を見ることが出来ました。全景と申しましてもモヤがかかった状態ではっきりとは見れませんでしたが、とても大きく雄大なその姿には感動いたしました^^ううぬ、次こそは、次こそは完全な富士山を見てやるぞ!!! 桜家のうな丼 |