甲冑オフ会in新風館・・・その正体とは??

甲冑オフ会in新風館

羅生殿「ほーーほほほ。実は甲冑オフ会in新風館とは真っ赤なウソ。では今日は何の集まりざんしょ?

一助朋月殿「ウ、ウソ??? い、いや私には何が何だかさっぱり・・・?? 12月14日だから討ち入りオフ会??」

羅生殿「間違い、ぶーーーーーー♪」

一助朋月殿「?? うーーーん、わからん。では私に送られてきたあの(↓)シナリオは何??」
・・・そのシナリオとはコレ。
【開催日】12月14日
【集合場所】ウェブマックス
【開催場所】新風館
【諸連絡】
・シナリオは当日全員分一海が用意しますので、コピーは必要ではありません。
・背旗は今回は必要ではありませんので、自由な甲冑でお越しください。【スケジュール】11時集合
12時までに着替え。新風館へ。
12:00~13:00 練習。
13:30~14:30 本番
14:30~16:30 自由行動。
17:00~20:00 忘年会【シナリオ】Na「ご来場の皆様へご案内いたします。これよりメインステージにて武者イベントが開催されます。チャンバラ体験会や甲冑体験会など色々と楽しいイベントをご用意しておりますので、是非お集まりください」

法螺貝・太鼓を鳴らし、メインステージへ。

一海「陣構えをいたす! 鶴翼の陣!!」
横内「鶴翼の陣」
一海、手を挙げ、鶴翼の陣へ。
法螺貝・太鼓

朋月「いやー、今日はまこと多くの方にお集まりいただきました」
一海「うむ。我らも出陣した甲斐があるというもの」
横内「さてさて。今日は12月14日。・・・と言えば何の日でござるか?」
朋月「はて? 何の日でござったか?」
朋月、充正、会場の方にアドリブで聞く。

朋月 答え:赤穂浪士討ち入りの日(アドリブで返答)

一海「おお、そうであった。高名な忠臣蔵の元になった吉良邸討ち入りじゃ」
朋月「御意。場所違えど、装束違えど我ら赤穂義士と同じくもののふの道を進むもの」
一海「なるほど。ではその故事に因み、何をいたそうか?」
全員悩む。

法螺貝が鳴り、多気がソフト剣を持って登場。

一海「ん? なんじゃそれは??」
朋月「おお、これは!!」
朋月、剣を取り、大げさに掲げ、観客に披露。
朋月「これは大石内蔵助殿が吉良邸討ち入りの際にお使いになった赤穂丸でござる」
全員、手を振り、「いやいやいやいや」
朋月無視し、そのまま押し通す。

一海、咳払いし「ま、まあ・・・ともかく。その赤穂丸で何をする?」
朋月「この剣を持ちし方は大石殿の心を持つも同然。武威を高めるべく、チャンバラをしていただきまする」
一海「おお、それは妙案!」

アドリブで説明。チャンバラ体験会開始。

斬られ役:朋月/横内 裁定:一海

終了後。

一海「いやー、これにてもののふの道を伝えることが出来たな」
横内「御意」
朋月「ではもう一つ。もののふの心意気を見せましょうぞ」
一海「ほう、それは何か?」
玄蕃頭「それは勝鬨にて候!」
正臣「そうじゃ、勝鬨じゃ!!」
朋月「勝鬨でござりまする」
一海「ううむ。良き思案じゃ!」

アドリブで勝鬨の説明。勝鬨。

アドリブで兜体験の紹介。兜体験突入。【魚鱗の陣】←正臣一海横内朋月充正玄蕃頭南雲龍雲橘山城武尊多気【鶴翼の陣】
正臣玄蕃頭一海朋月横内武尊山城南雲多気橘龍雲
全員「せーの・・・正解は・・・・・・」朋月殿・白月殿
甲援隊内披露宴
in太秦映画村


羅生殿「・・・・・・でごいす♪♪」

一助朋月殿「しぇええええええええええええ?????」

一海「カーカッカッカ♪ ドッキリ大成功♪♪♪」

羅生殿「ではレポを始めるざんす! フンガー、にゃはっはは」一海「うるっさあああい!!」2008年12月14日
【画像提供】楠木正勝殿/高橋伊豫守殿/南雲虎将殿
【それまでのストーリー】
事の始まりは2008年2月。秋にご結婚される朋月殿・白月殿お二人を甲援隊でお祝いしようと一海が言い出した。そして思いついたのが京都文化博物館にある寝殿造のある和室での本格的な黒田節。
舞はもちろん平知盛殿と黄龍殿+福島正則役として充正殿。そして琵琶は香風殿。他にも六無斎殿の居合い、山城殿の扇舞なども考案していた。
衣装は朋月殿は衣冠、白月殿に裳唐衣をと考えていた。

・・・しかし、構想から10ヶ月の間に続々と障害が発生し、計画変更の嵐に見舞われるのであった。


まず初めに訪れたのがメインの知盛殿が舞台のため、欠席するという第一の嵐がやってくる。そして次に訪れたのが文博が借りられなくなり、最大の壁は白月殿がお仕事のため、欠席になってしまうことであった。

ただ甲援隊士は各地に散らばっており、日程が変更出来ない。そこで考えたのが寄せ書きや白月殿が興味を示されていた「百人一首羊羹」をプレゼントしようということになる。

さて11月。またまた難題が訪れる。香風殿が諸事情のため、上洛できなくなり、急遽、場所を太秦映画村に変更。ところが今度は以前より映画村ではコスプレイベントが入っており、無理やり着替え場所を貸していただくことに・・・。武尊殿の奮迅の働きと賛同者全員の協力で何とか当日を迎える。
そして一番の要点である「お二人にバレない」ことだけは死守し、事情を知らない朋月殿を迎えるのであった!!




準備万端!!
・・・とこんな感じで最後の最後までバタバタしていたのですが、朋月殿が到着されるまでに準備が整いました。そしていよいよ朋月殿をお迎えに参ります♪


訳のわからない朋月殿^^


次々とプレゼント進呈


今回のサプライズはざっと次のような感じです。

①朋月殿には・・・変身処でお奉行様に変身していただきました^^
②白月殿には・・・本来ならばお姫様と考えていたのですが、お仕事のため「百人一首羊羹」全種をプレゼント。
③八幡太郎誠吾殿から朋月家の家紋入りペーパークラフト(完成品・ケース入り)をプレゼント。
④羅生殿からペンギンの貯金箱とハリセン^^
⑤一海からはギャートルズ肉。
⑥高橋殿から短歌進呈。
⑦当日参加者からは寄せ書き。
⑧不参加者からはメッセージまたはお手紙進呈。
⑨先代総長・采女殿の参加とお祝いの言葉。
⑩新隊士・楠木殿にはカメラマンとして従軍。
⑪富楠殿には荷物運搬補助
⑫南雲殿はお天気を晴れにしていただきました^^

【ご協力いただきました皆様】
参加者協賛者一海横内殿武尊殿知盛殿充正殿山城殿玄蕃頭殿影智殿富楠殿迷之介殿正臣殿孫八殿南雲殿朱殿橘殿夙丸殿羅生殿雅風殿多気殿八幡太郎殿高橋殿黄龍殿水無瀬殿香風殿楠木殿四季殿龍雲殿桔梗殿六無斎殿采女殿
ちなみにお二人にばれないために施したウソの数々は下記の通りです。
①上記にあるようなシナリオやスケジュールを作成し、二人にだけ送付^^二人に来ていただくために参加していただかないと成り立たないイベントを架空に製作。
②家紋を聞き出すために「年末に評定衆の画像を作るから」と言って聞き出す^^
③全員にはmixiなどで送信し、とにかくメーリングで本当のことがわからないように徹底した緘口令を敷く。

あと残念ながらお蔵入りになったのは多気殿の大杯。実は夏の着付け講習会でネタ用に持って来られたのですが、緘口令の元、12月まで封印状態でした^^; しかし結局は出すことが出来ずにすみませんでしたm_m 春の陣あたりで活用させていただきます。




いざ変身処へ!
と、驚く朋月殿を変身処へお連れし、着替えていただきます。普段の朋月殿も男前なのですが、いや、若き日の杉良太郎を思わせるような変身をされていきました。・・・返す返すも残念なのは白月殿の変身を見ることが出来なかったことです^^;

朋月お奉行誕生♪

杉良太郎??

舟木一夫??

キマッています!!

短歌進呈


武尊殿と


公武合体ーーーー!!
20分ほどで変身が完了しまして、見事なお奉行様の誕生です♪
早速奉行所へ行き、集合写真の撮影をし、いつものようにネタの連続です^^奉行所では高橋殿の短歌を進呈いたしました♪
に、似合い過ぎる^^;;


処刑シーン^^

拷問されるひこにゃん^^;;

真斧白羽取??

犬公方?
さて奉行所には牢屋のセットもあります。そこにピッタリなのが羅生殿や多気殿、そして高橋殿が乱入して、大騒ぎ^^
あまりにも面白すぎて危うく主賓を忘れかけてしまいました(←コラコラ^^;;)

千両役者と行く♪

狩衣&太刀姿





その後はのんびりと映画村の散策です。前日まで心配されていたお天気は完全に快復し、とても散策日和になりました^^


昼食後は大奥で遊び、無事一次会が終了いたしました。
その後、烏丸御池へ移動し、二次会を開始。お仕事を終えた白月殿をお迎えしまして、再度お祝いをいたしました^^白月殿も全くこのドッキリに気付かなかったようです^^

とにもかくにも皆様のご協力で無事お二人をお祝いすることが出来ました^^
今回陽となり影となって支えていただきました武尊殿には篤く御礼申し上げます。

最後に・・・お二人には心からご祝福申し上げます。末永くお幸せに^^

お祝いガッツポーズ♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください