『歴史街道』2020年10月号「九鬼嘉隆/燃えぬ船をつくれ」非常識な命令から始まった木津川口の逆襲」

九鬼嘉隆「燃えぬ船をつくれ」非常識な命令から始まった木津川口の逆襲」

◆今月の特集1は、織田信長の合戦・失敗の本質です。

織田信長というと「革命児」というイメージが強いせいか、戦国乱世に颯爽と登場し、みるみる間に領土を広げ、天下布武を実現したかのように見られています。

しかし、信長の足跡を辿っていくと、実は数々の失敗や苦戦を経験していることがわかります。

同時に信長は、失敗をしてもその窮地を辛くも切り抜け、そして切り抜けた後にはさらに強くなっているように見えます。

織田信長という人物は、失敗から学ぶのが巧みな人物だったのではないでしょうか。

そこで今回の特集では、信長が失敗した際の要因は何だったのかを明らかにしつつ、そこから信長がいかに学んだかを紐解くことで、現代に通じる叡智を導き出していきます。

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