『歴史街道』2020年6月号「蒲生氏郷/十四歳の手柄と、信長の死後に訪れた“二度目の初陣”」

『歴史街道』2020年6月号「蒲生氏郷/十四歳の手柄と、信長の死後に訪れた“二度目の初陣”」

月の特集1は、「新選組と土方歳三の真実」です。

日本史において、根強い人気を誇る「新選組」。何がわれわれを魅きつけるのでしょうか。
司馬遼太郎の名作『燃えよ剣』の映画が公開予定ということで、今月号の特集1では、新選組と土方歳三を取り上げます。
研究の最前線で、どこまで新選組のことがわかってきているのかを紹介するとともに、なぜ彼らが京の町で最強を謳われるまでになったのか、そして元は幕臣ではなかった彼らが、大政奉還で徳川幕府が倒れ、形勢が不利になるなかで、なぜ戦い続けたのか――。
それでも戦い続けた男たちの、真実に迫ります。

特集2は、戦国の名将たちの「デビュー戦」です。
大国を治める大名にも、大軍を動かす優秀な武将にも、乗り越えなければならない壁がありました。
――初陣。長宗我部元親、蒲生氏郷、藤堂高虎など、“新人”であった名将たちの「デビュー戦」を紹介します。

特別企画は、戦艦「大和」艦長列伝です。
現在においても、世界最大の戦艦である「大和」。
昭和15年(1940)の誕生から、5年後の最期までに、6人の男が艦長を務めました。
日本海軍において栄誉ある職を担った彼らは、どんな人物だったのでしょうか。

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